エアプランツ(チランジア)は、本来、樹木の隙間に着生する植物ですが、室内で育てていると、置き場所や飾り方で迷うことがよくあります。
エアプランツの飾り方は、ハンガーで「吊り下げ派」と、スタンドに「置く派」の2つに分けられます。今回は、エアプランツにおすすめのハンガーとスタンドを紹介します。
エアプランツの「吊り下げ派」におすすめのハンガー
アイアンハンガー
この商品は、ダイヤモンド型にデザインされたアイアンハンガーです。本体の大きさは、Sサイズが縦20㎝横15㎝で、小ぶりのエアプランツが丁度良く収まる大きさになっています。Mサイズが縦11㎝横10㎝、Lサイズが縦20㎝横15㎝です。
アイアンの色はゴールドになっていて、ただ吊り下げるだけでも、オシャレで見た目が良いです。
コルクハンガー
この商品は、コルクの板にエアプランツを着生させて育てるコルクハンガーです。コルクは保水性がない素材なので、乾燥気味に育てるエアプランツには向いています。水分量を調節したい場合は、付属の水苔を使用すると良いでしょう。
Sponsored Links
木製ハンガー
この商品は、木製のボタニカルハンガーです。このシリーズには様々なデザインがあり、木製の板の表面には彫刻が施されていて、お気に入りのデザインを選ぶことができます。彫刻や穴が開いたデザインは、通気性が良いので、乾燥気味に育てるエアプランツに最適です。
石と木を混ぜ込んだ樹脂製ハンガー
この商品は、石と木の粉を樹脂で固めたハンガーです。独特の風合いがあって、とてもオシャレなのですが、エアプランツとプレートの接触面が蒸れやすいので上級者向けかもしれません。
Sponsored Links
エアプランツの「置く派」におすすめのスタンド
アイアンスタンド
この商品は、幾何学的形状のアイアンスタンドです。本体サイズは縦43㎜横56㎜で、小型のエアプランツを置くのに丁度良い大きさになっています。
シンプルなデザインなので、様々な場所に置くことができます。リビングでもオフィスでも、オシャレな空間を演出してくれます。
フラミンゴ型のスタンド
この商品は、スタンドがフラミンゴの形をしたユニークな園芸用品です。フラミンゴの背中にエアプランツを置くことができます。
フラミンゴの形は3タイプあるので、それぞれを組み合わせて飾ると見た目が良くなります。本体サイズは最も大きなタイプでも高さ19㎝程度です。
サボテンの骨
サボテンの骨とは、メキシコ原産の柱サボテンが自然に枯れたものです。チョーヤまたはチョヤと呼ばれることもあります。
サボテンの骨は、中が空洞で側面に穴が開いているので、この構造を利用してエアプランツの着生材に使うことがあります。
サボテンの骨は天然素材で、形や大きさがいろいろあるので、ご自身のエアプランツの大きさに合ったものを探してみると良いと思います。
エアプランツ(チランジア)
Sponsored Links