アガベとアロエの違いや見分け方

アガベとアロエはどちらも多肉植物で、見た目が非常に似ていますが、これらは自生地も分類も全く異なる植物です。今回は、アガベとアロエの違いや見分け方について紹介します。

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アガベとアロエの違いや見分け方

分類上の違い

アガベは、アメリカ南部、中央アメリカ、南アメリカ大陸などに分布し、キジカクシ科リュウゼツラン属に分類される植物です。(※リュウゼツラン科、ユリ科として分類されることもあります。)

アロエは、南アフリカからアラビア半島まで広く分布しますが、特にアフリカ大陸南部とマダガスカル島に多く自生しています。アロエは、ススキノキ科アロエ属に分類される植物です。(※ツルボラン科、ユリ科として分類されることもあります。)

このように、アガベとアロエは、自生地も分類も全く異なる植物です。にもかかわらず、見た目が非常に似てるため、これらを類縁種と勘違いしていることが多いようです。

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見た目の違い

アガベ,アロエ,違い,見分け方,画像アガベとアロエは、見た目が非常に似ている上に、品種によって様々な形をしたものがあるので、見た目だけで決定的な見分け方を述べるのは困難です。ただし、日本で流通量が多いアガベとアロエを見分けることは、比較的簡単です。

たとえば、人気のあるアガベ・チタノタ、アガベ・吉祥冠、アガベ・パルメリーなどは、葉の縁にギザギザのトゲがあり、葉の先端に長く鋭いトゲがあるのが特徴です。キダチアロエやアロエ・ベラにも葉の縁にギザギザのトゲがありますが、葉の先端に長く鋭いトゲはありません。

基本的には、アガベは葉の先端に長く鋭いトゲがあるものが多いのですが、アガベでもトゲがない品種もあります。また、葉にトゲがないアガベとアロエの品種もあります。

ですから、必ずしも葉の先端部分のトゲの有無だけで、アガベとアロエの違いを判断することは難しいのですが、見分け方の1つとして覚えておくと良いでしょう。

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アガベの葉は硬くアロエの葉は軟らかい

アガベの葉は繊維質で非常に硬いのが特徴です。それと比べて、アロエの葉は、内部にあるゼリー状の組織に水分を蓄えているので柔らかいのが特徴です。

アガベの葉はハサミを使わないとなかなか切れませんが、アロエの葉は手で摘まんでポキッと折ることができるという違いがあります。

アガベの花はなかなか咲かない

キダチアロエは、真冬(12~2月頃)に赤や黄色の花を咲かせます。暖地では、一斉に開花するキダチアロエの群生が、観光の名所になっているところもあります。

それと比べて、アガベが花を咲かせることは稀です。センチュリーフラワーと言われるくらい、なかなか咲きません。

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