暖かくなってくると様々な植物が開花し、ガーデニング好きの方とっては楽しいシーズンになりますが、それと同時に雑草が増える草取りシーズンでもあります。
今回は、大変な草取り作業を少しでも楽に行えるような、おすすめの草取り道具を紹介します。記事の後半では、立ったまま使う草取り道具を選ぶポイントについても解説していますので、合わせてご覧ください。
座って使うおすすめの草取り道具
テコの原理で楽に草取り
この草取り道具は、テコ付きハンドルが採用されており、まるで瓶の蓋を栓抜きで抜くように、スポンと雑草を抜き取ることができるアイデア商品です。
草取り道具の先端部分には、二股に分かれた刃があり、それを雑草の根元に差し込みます。そして、道具の下部になるテコ付きハンドルを地面に付けて、テコの原理を利用して雑草を根っこごと持ち上げることができます。
草取りは、頑固な根っこを取り除く作業に苦労するものです。この商品は、最も力が必要な根っこを抜き取る作業を、テコの原理を使って行うので、作業効率とても良いです。
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ギザギザな刃で根を引っ掛けて抜き取る
この商品は、先端部分にギザギザした刃が付いており、そこに雑草の根を引っ掛けて抜き取る草取り道具です。
この道具は細長い刃をしているので、コンクリートの隙間に生えた雑草や、芝生に生えた雑草など、ピンポイントで抜き取ることができます。
ギザギザした刃は、先端にいくほど細かくなっており、小さな雑草の細かい根でも引っ掛けやすくなっています。
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立ったまま使うおすすめの草取り道具
草取りは、座って作業するのと立ったまま作業するのでは勝手が違うため、座って使う草取り道具をそのままの構造で長くすれば、立ったまま使えるというわけではありません。
座って使う草取り道具は、雑草の根っこに刃を引っ掛けて抜き取るものが多く、この構造の道具は、雑草を抜くたびに刃に引っ掛かった根っこを取り除く必要があります。
同様の構造を、立ったまま使う草取り道具に採用すると、長い草取り道具の先端にある雑草の根っこを、いちいち取り除くのが大変です。
ですから、立ったまま使う草取り道具は、刃に凹凸が少なく抜き取った雑草が付着しにくいものを選ぶことがポイントになります。
ここで紹介している商品は、三角の刃で雑草の根を掘り起こして取り除く草取り道具です。尖った刃の草取り道具は、固い土に生えている雑草を掘り起こすのにおすすめです。
この草取り道具は、柄の部分がアルミ製で、刃の部分がステンレス製です。本体の高さ17cmもあるので、立ったまま作業することができます。本体重量はわずか0.6kgなので、女性でも楽に草取りが可能です。
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