5本並べて育てていた庭木のサザンカが1本だけ枯れてしまいました。枯れた原因はカミキリムシの幼虫(テッポウムシ)の食害です。本記事では、庭木のサザンカが枯れた原因と対処法や、枯れてしまったサザンカの処分について紹介します。
8年ほど育てた庭木のサザンカが枯れた
8年ほど育てていた庭木のサザンカが秋に枯れてしまいました。サザンカは一年中葉っぱが緑色の常緑樹なので、葉が枯れている時点で、すぐに気付いても良いはずなのですが、最近忙しくてサザンカの不調に気付いてあげられませんでした。
サザンカは、秋に落葉せずに寒い季節に鮮やかな赤い花を咲かせてくれるので、花の少ない冬の時期に重宝していました。生垣としてサザンカを5本植えていたのですが、1本だけ枯れてしまって悲しいです。サザンカとよく似たツバキも常緑樹なのですが、ツバキは花全体がぽとりと落ちてしまうので、花が落ちないサザンカの方が個人的には好みです。
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そもそもサザンカは日本原産の植物なので、放っておいても育つ丈夫な植物です。2月頃に寒肥したり花が咲き終わった後に追肥することで生育や花付きが良くなりますが、肥料をやらなくても枯れる直接的な原因にはなりません。
ある程度育ったサザンカを庭木にしている場合は、基本的には水やりの必要はありません。雨が少なく土の表面が乾いている時だけ水を与える程度で十分です。
そんな丈夫なサザンカが、なぜ枯れてしまったのでしょうか。次では、庭木のサザンカが枯れた原因について紹介します。
サザンカが枯れた原因はカミキリムシの幼虫
枯れたサザンカの幹の根元を見てみると、たくさんの木屑が落ちていたので、すぐにカミキリムシの幼虫(テッポウムシ)が原因だと分かりました。なぜなら、以前にもカミキリムシの幼虫に、庭木のドウダンツツジをやられた経験があったからです。その時はすぐに気付いて対応できたのですが、今回のサザンカは助けられませんでした。
カミキリムシの幼虫は、体長約5㎝程度の白いイモムシで、樹木の幹に穴を開け、内部に棲みつく害虫です。虫が苦手な方もいらっしゃると思うので、ここではカミキリムシの幼虫の画像を掲載しませんが、気になる方はネットで画像検索してみてください。
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カミキリムシの幼虫は、削り取った木屑を幹の穴から外へ排出するので、被害にあった樹木の根元には、たくさんの木屑が落ちているのが特徴です。
溜まった木屑を払い、サザンカの根元の土を掘ってみると、幹が凹むほど食い荒らされているのが分かります。カミキリムシの幼虫が幹の中に1匹いたので駆除しましたが、すでに枯れたサザンカを再生させることはできません。
サザンカが枯れる前に気付いていれば、カミキリムシの幼虫が開けた幹の穴の中に、専用の殺虫剤を噴射することで駆除できたのですが、時すでに遅しでした。
カミキリムシの幼虫専用の殺虫剤
枯れた庭木のサザンカをそのままにしておくと、やがては腐って白アリを引き付けてしまうので、取り除く必要があります。我が家では、毎年6月頃に庭木のお手入れを庭師さんにお願いしているので、その時に庭師さんに枯れたサザンカを根っこごと取り除いてもらおうと思います。
枯れてしまったサザンカを処分するには、庭師さんが取り除く技術料金と、処分するための廃棄料金がかかります。造園業者に依頼すると技術料金が高額になる可能性があるので、それよりもシルバー人材センターに連絡して元庭師だった高齢者の方に依頼すると良心的なお値段でやってくれるはずです。
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