スーパーで買った豆苗の再生栽培

スーパーで買った豆苗。食べない根の部分を捨ててしまうのはもったいない。実は、根の部分を元に水耕栽培することで新芽が伸びて、もう一度豆苗を収穫することができるのです。

豆苗の水耕栽培のために用意するのは、豆苗を水に浸す容器(タッパーなど)だけです。豆苗より一回り大きな容器を使用するのがポイントです。

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豆苗の再生栽培のやり方

1.豆苗を切る

豆苗の上部を切り取って料理に使い、残った茎と根の部分を再生栽培に使います。豆苗の根元にある脇芽を2つ以上残して切るのがポイントです。脇芽を残しておくと再生しやすくなります。

豆苗の水耕栽培,画像1

2.豆苗を容器に入れる

豆苗よりも一回り大きな容器を使用するのがポイントです。小さな容器に豆苗を入れると、水がすぐ無くなってしまったり、水替えがやりにくいことがあるので注意しましょう。

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3.毎日2回水替えをする

豆苗をタッパーなどの容器に入れたら、豆苗の根の半分の高さまで水を入れます。植物の根は呼吸しているので、水を入れ過ぎると根が傷みやすくなるので気を付けましょう。

水替えは朝晩1日2回行います。特に暖かい季節はカビが発生しやすいので、水替えを忘れないようにしましょう。

豆苗の水耕栽培,画像2

4.一週間ほどで収穫できる

豆苗の再生栽培を始めてから一週間ほど経つと収穫できます。切った豆苗の再生は、大抵は2度までが限界です。3度以降になると再生する量が少なくなる傾向があります。豆苗は窓際などの明るい場所を好みますが、直射日光で気温が高過ぎると苗が傷んでしまうので注意しましょう。

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豆苗を種から育てる水耕栽培

そもそも豆苗とは、えんどう豆の新芽のことを言います。豆苗の水耕栽培は、一度切った苗を再生させて二度楽しむのが手軽な方法ですが、えんどう豆を発芽させて豆苗を栽培することも可能です。

用意するのはタッパーなどの容器と、スプラウト(新芽)専用のえんどう豆です。土に撒いて育てる通常のえんどう豆は、成長を促進させる薬剤が付着していることがあるので、新芽の状態で食べるのはよくありません。必ず新芽栽培を目的としたスプラウト用の種を使いましょう。

1.種を水に浸して一晩おく

スプラウト用のえんどう豆をたっぷりの水に浸して一晩置いておきます。こうすることで硬い種の内部まで水が染み込み発芽しやすくなります。

2.タッパーに種を撒く

タッパーなどの容器に種が重ならないように撒き、種の半分くらいの高さまで水を入れます。湿らせたキッチンペーパーの上に種を撒くと発根しやすいのですが、夏場はキッチンペーパーに黒カビが発生しやすいのであまりおすすめできません。

3.暗室で発芽させる

種を撒いて水を入れた容器をアルミホイルなどで覆い暗室を作ります。水替えは毎日行い、2、3日後には発芽します。

発芽後の栽培方法は、スーパーで買った豆苗の根を水耕栽培するやり方と同じです。種から育てた場合は、発芽後10日ほどで収穫が可能です。

豆苗のタネ

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【園芸豆知識④】花や実の成長を促す肥料

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窒素(N)・・・葉を育てる成分
リン酸(P)・・・花や実を育てる成分
カリ(K)・・・根を育てる成分

開花を促すためには、リン酸の割合が多く含まれた肥料を与えると効果的です。リン酸は、窒素やカリと比べて吸収率が低いため、窒素4:リン酸10:カリ1のように極端にリン酸が多い肥料を使うことが望ましいです。

【園芸豆知識⑤】お酢で害虫対策

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お酢には、病害虫の予防と駆除効果があり、家庭菜園で手軽に有機栽培がしたい方には、お酢を薄めたスプレーがおすすめです。

お酢のスプレーは、早朝や夕方、曇りの日など、気温の低い時に使用するようにしましょう。気温が高い晴れた日の昼間にお酢のスプレーをかけると、薬害を起こして葉が枯れることがあるので注意が必要です。

また、お酢の濃度が濃過ぎることも葉を枯らす原因になるので、適切な濃度(酸度0.2%程度)のものを使用するようにしましょう。

【園芸豆知識⑥】冬場の苗作りは保温マットが必須

植物の種が発芽するためには、「水」「空気(酸素)」「適した温度」の3つの要素が重要です。水と空気を提供することは簡単ですが、寒い季節に発芽適温を維持することは難しいことです。

発芽に適した温度は植物の種類によって異なりますが、一般的に15℃~30℃程度です。冬場に苗作りをする場合は、温室管理や保温マットなどを使って温度調節する必要があります。

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