ミニトマトやキュウリの誘引は紐より誘引クリップがおすすめ!

植物の茎を支柱や栽培用ネットなどに誘引する時は、誘引紐で結ぶよりも誘引クリップで止めた方が簡単です。今回は、ミニトマトやキュウリ栽培におすすめの誘引クリップを紹介します。

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ミニトマトやキュウリに誘引が必要な理由

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キュウリはつる性植物なので、栽培用ネットなどの支えがないと、できた実が地面と接触して腐ってしまうので誘引する必要があります。

ミニトマトの苗も成長すると、実の重さで自立できなくなるので、支柱などに茎を誘引する必要があります。

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ミニトマトやキュウリの栽培は、支柱に誘引する方法が最も一般的ですが、その他にも上から紐で吊るす誘引方法や、栽培用ネットを使用した誘引方法などがあります。

植物の茎を誘引する際には、誘引紐を使うことが多いですが、紐で結ぶよりも誘引クリップで止めた方が作業が楽になります。誘引クリップは何度も繰り返し使えるので経済的です。

植物の誘引は紐より誘引クリップがおすすめ

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こちらの園芸用品が、ミニトマトやキュウリ栽培用の誘引クリップです。誘引クリップの中間部分に植物の茎を通してから、誘引クリップの先端部分で支柱を固定します。

誘引クリップの中間部分は、植物の茎を締め付けないように大きめに作られているのですが、誘引クリップの根元付近に植物の茎が入り込んだ状態で、誘引クリップを開閉すると茎が挟まって潰れてしまうことがあるので、誘引クリップを開閉する際は気を付けてください。

誘引クリップを使えば、ワンタッチで止めることができるので、とても便利です。家庭菜園でたくさんの野菜を育てている場合は、誘引作業が楽になります。

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誘引クリップは、洗濯バサミのように何度も使えます。誘引紐はそれほど高価なものでもないので、使い捨てでも良いのかもしれませんが、誘引クリップを使うと紐を結ぶ作業が省けるのでおすすめです。

誘引クリップにはいくつかの種類があり、育てる植物によって専用のクリップがあります。たとえば、バラやクレマチス用の誘引クリップは、細くて小さいものになっています。洋蘭の丈夫な花茎を止める誘引クリップは、太くて頑丈な形をしています。育てる植物に合った誘引クリップを選んで使用すると良いでしょう。

ミニトマトやキュウリ用の誘引クリップ

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バラやクレマチス用の誘引クリップ

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洋蘭用の誘引クリップ

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【園芸豆知識④】花や実の成長を促す肥料

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窒素(N)・・・葉を育てる成分
リン酸(P)・・・花や実を育てる成分
カリ(K)・・・根を育てる成分

開花を促すためには、リン酸の割合が多く含まれた肥料を与えると効果的です。リン酸は、窒素やカリと比べて吸収率が低いため、窒素4:リン酸10:カリ1のように極端にリン酸が多い肥料を使うことが望ましいです。

【園芸豆知識⑤】お酢で害虫対策

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お酢には、病害虫の予防と駆除効果があり、家庭菜園で手軽に有機栽培がしたい方には、お酢を薄めたスプレーがおすすめです。

お酢のスプレーは、早朝や夕方、曇りの日など、気温の低い時に使用するようにしましょう。気温が高い晴れた日の昼間にお酢のスプレーをかけると、薬害を起こして葉が枯れることがあるので注意が必要です。

また、お酢の濃度が濃過ぎることも葉を枯らす原因になるので、適切な濃度(酸度0.2%程度)のものを使用するようにしましょう。

【園芸豆知識⑥】冬場の苗作りは保温マットが必須

植物の種が発芽するためには、「水」「空気(酸素)」「適した温度」の3つの要素が重要です。水と空気を提供することは簡単ですが、寒い季節に発芽適温を維持することは難しいことです。

発芽に適した温度は植物の種類によって異なりますが、一般的に15℃~30℃程度です。冬場に苗作りをする場合は、温室管理や保温マットなどを使って温度調節する必要があります。

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