黒法師の茎がフニャフニャ・スカスカになる原因!ぐったり折れた時はどうする?


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黒法師(クロホウシ)は、ベンケイソウ科アエオニウム属に分類される多肉植物で、成長すると茎を縦に長く伸ばす性質があります。ところが、黒法師の調子が悪くなると、長く伸びた茎がぐったりと折れてしまうことがあるのです。

そんな時は、黒法師の茎を触ってみるとフニャフニャに柔らかくなっていたり、内部がスカスカになっていることが多いです。今回は、黒法師の茎がフニャフニャ・スカスカになる原因と、このような場合の対処法について紹介します。

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黒法師の茎がフニャフニャ・スカスカになる原因

黒法師,茎,ふにゃふにゃ,スカスカ,原因,ぐったり,折れた,画像1黒法師は、秋から春にかけて生育が良くなる冬型の多肉植物で、-3℃までは耐えれると言われていますが、霜にあたるすぐ枯れてしまうという性質があります。

黒法師が霜にあたると、凍結して細胞が壊れてしまうので、茎の内部がスカスカに枯れてしまいます。枯れた茎は触るとフニャフニャに柔らかくなっているのですぐ分かります。黒法師の正常な茎は切った断面が緑色をしていますが、霜の影響で枯れた茎を切断すると、切り口が黒ずんでしまいます。

霜に弱いという性質は黒法師だけではなく、多肉植物全般に言えることです。黒法師を寒い環境で放置すると、まず初めに葉の方からヘナヘナに萎れてきます。それでも茎さえ問題なければ、生育期に再び葉は生えてきますが、茎が霜にあたってフニャフニャになってしまうと、もう再生は不可能です。その場合は、スカスカに枯れた茎を取り除く作業が必要になります。

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真夏の休眠期であれば、水のやり過ぎによる根腐れが原因で、黒法師の茎がフニャフニャになっていることも考えられますが、基本的に、黒法師は多肉植物のわりには水も肥料も好む性質があるので、適した水やりをしていれば、このような事態は起こりにくいです。やはり、黒法師の茎が枯れる原因として最も可能性が高いのは、冬の時期に霜にあたることだと思われます。

黒法師の茎がぐったり折れた時はどうする?

黒法師,茎,ふにゃふにゃ,スカスカ,原因,ぐったり,折れた,画像2黒法師が霜にあたりスカスカになった茎は、株を支えられずにぐったりと折れてしまいことがあります。こうなっては元には戻らないので、茎の枯れた部分を切り取る必要があります。

まずは、黒法師の茎を触ってみて、フニャフニャに柔らかくなった茎の部分をハサミで切ってみます。枯れた茎の切り口は黒く変色しているので、正常な緑色の切り口になるまで茎を切り取るようにしましょう。

黒法師は茎だけになってしまっても、秋から春にかけての生育期に枝の先から新芽が出てきます。正常な硬い茎の部分が多く残っている場合は、今のうちに挿し木で株を増やしておくと安心です。

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黒法師の茎をよく見ると、側面に葉が取れた痕のブツブツがあるのが分かると思います。このブツブツの間隔が狭い部分は休眠期に茎が伸びた部分です。ブツブツの間隔が広い部分は生育期に茎が伸びた部分です。

黒法師を挿し木にする場合は、茎のブツブツの間隔が広いところで切るのがポイントになります。生育期に伸びた部分で切ると、挿し木にした時にその後の成長がスムーズになります。

黒法師の挿し木の方法はとても簡単で、切った茎を多肉植物用の土に挿して水を与えるだけです。ただし、茎の上下を逆さまに植えてしまうと発根しないので注意しましょう。

黒法師

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【園芸豆知識①】園芸用語の「半日陰」とは?

園芸用語の「半日陰」とは、1日の半分くらいの時間だけ日陰になる場所のことを言います。たとえば、午前中は日が当たり、午後は建物の影になる、このような場所を好む植物があるのです。

半日陰の場所がない場合は、遮光ネットを使って人工的に半日陰を作ってあげると良いでしょう。

【園芸豆知識②】鉢底石はネットに入れて再利用

一度使った培養土を再利用するためには、土に混ざった根を取り除いたり肥料を加えるなど手間がかかりますが、鉢底石は使用後にそのままの状態で再利用できます。

培養土と混ざり合った鉢底石を取り除くのは大変なので、鉢底石は使用前にネットに入れておくと、簡単に再利用することが可能です。

【園芸豆知識③】室内栽培はサーキュレーターで空気を循環させる

植物の葉には気孔(きこう)と呼ばれる小さな穴があり、ここを開閉することで呼吸をしています。植物の葉は、風通しが良い時は気孔を閉じて蒸散を抑え、風通しが悪い時は気孔を開いて水分の調節をするという特徴があります。

室内で植物を育てる場合は、サーキュレーターを使って空気を循環させると、植物の気孔の開閉が促されて元気に育ちます。また、室内の風通しを良くすることで、カビや害虫の発生を抑える効果も期待できます。

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