園芸を楽しんでいると、ついつい植物を増やしたくなって、いつの間にか植物だらけの生活になりがちです。すると、植物の置き場所に困ることがあるので、そんな時は複数の植物をまとめて収納できるフラワースタンドがあると便利です。今回は、屋外や屋内栽培で使えるおすすめのフラワースタンドを紹介します。
フラワースタンドを選ぶポイント
フラワースタンドは、大きく分けて「ラック型」と「タワー型」の2種類があります。ラック型のフラワースタンドは横に広いので、たくさんの鉢を並べることができます。タワー型のフラワースタンドは縦に長いので、狭いスペースに置くことができます。
そのため、ラック型のフラワースタンドは、広いスペースのとれる屋外での使用に適しています。一方、タワー型のフラワースタンドは、狭いスペースでも置くことができるので、屋内の使用に向いています。
フラワースタンドは、屋外と屋内の両方で使用可能な商品がありますが、タワー型のフラワースタンドは、屋外で使用すると強風に煽られて倒れてしまうことがあるので、屋内で使用したほうが安心です。
フラワースタンドの素材は、金属製、木製、竹製など、様々なものがありますが、屋外で使用するフラワースタンドは、耐久性に優れた金属製のものをおすすめします。屋内で使用するフラワースタンドは、見た目が温かみのある木製や竹製のものが、インテリアとして合うのではないでしょうか。
Sponsored Links
屋外栽培におすすめのラック型フラワースタンド
金属製3段フラワースタンド
この商品は、金属製で3段棚のフラワースタンドです。ラック型のフラワースタンドは奥行があり過ぎると、最上段に置いた植物のお世話がやりにくくなるので注意が必要です。この商品の本体サイズは、幅70×奥行24×高さ82㎝で、丁度良い大きさになっています。
温室カバー付きのフラワースタンド
屋外で植物を栽培していると、寒い季節には植物が凍結しないように、屋内や軒下などに鉢を移動させる必要があります。この商品は温室カバーが付いているので、植物を移動せずにフラワースタンドに置いたまま寒さ対策ができます。
温室カバーは取り外しが可能なので、暖かい季節はカバーを外した状態で使用できます。また、このフラワースタンドは折りたたみ式になっているので、使わない時はコンパクトに収納することが可能です。
Sponsored Links
屋内栽培におすすめのタワー型フラワースタンド
竹製6段フラワースタンド
この商品は、高さ121.5㎝の竹製6段フラワースタンドです。シンプルでスッキリとしたデザインなので、このフラワースタンドはインテリアとして幅広く使えます。たとえば、植物以外にも本や時計を置く収納棚として使えます。
本体サイズが横幅15.56㎝×奥行8.11㎝なので、屋内の限られたスペースでも、植物をコンパクトに収納することができます。
竹製3段フラワースタンド
植物を置く場所は3段で十分という方には、もっとコンパクトサイズのこちらの商品をおすすめします。本体サイズは、幅45.2×奥行19.8×高さ70.6㎝です。スタンドを支える柱部分は竹製ですが、鉢を置く部分は樹脂製プレートになっています。
Sponsored Links