デルフィニウムの夏越し!関東で成功確率を上げるためには品種選びとマルチング!

デルフィニウムは、アジアやアフリカの山岳地帯に自生する植物なので、高温多湿の日本の夏では枯れてしまうことが多く、日本では一年草扱いになっています。

ただし、夏越しに成功すれば、株がどんどん大きくなってたくさんの花を楽しむことができるので、成功確率が低くても夏越しに挑戦する価値はあると言えます。

近年温暖化が進み、関東や関西などの温暖な地域では、デルフィニウムの夏越しが難しいとされていますが、絶対に夏越しができないというわけではありません。

今回は、デルフィニウムの夏越しの成功率を少しで上げるために、比較的耐暑性がある品種選ぶや、日光による地温の上昇を抑えるマルチング方法について解説していきます。

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デルフィニウムの夏越しの成功率を上げるためには

比較的耐暑性がある品種選ぶ

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デルフィニウムは、もともと山岳地帯に自生する植物なので、夏の暑さは苦手なのですが、品種改良によって従来の品種よりも耐暑性が強くなっている種類があります。

デルフィニウムの品種は、主に4種類あります。

<カルトラム種>
パシフィックジャイアント、マジックファウンテン など

<エラータム種>
ガーディアン など

<ベラドンナ種>
アルデブルー、アクティア など

<グランディフロルム種>
ブルーミラー、サマークラウド、デジタルピンク など

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この4つの種類の中で、比較的耐暑性が強いのは、ベラドンナ種とグランディフロルム種です。グランディフロルム種は、見た目が従来品種と異なるものが多いので、本来のデルフィニウムの姿を損なわずに花を楽しみたい方には、ベラドンナ種の「アルデブルー」または「アクティア」という品種がおすすめです。アルデブルーは濃い青の花が特徴で、アクティアは薄い青の花が咲く品種です。

夏の暑さに弱い従来品種を育てると、関東では8月に入ったあたりから、葉っぱがチリチリに枯れてきて、株が弱ってしまいます。耐暑性がある品種を選ぶだけでも、デルフィニウムの夏越しの成功率はグンとアップするはずです。

マルチングで地温の上昇を抑える

デルフィニウム,夏越し,関東,成功,画像2マルチングとは、植物の株元の地面を資材で覆うことを言います。マルチングと言うと、農家の人が野菜の周りの地面を黒いビニールで覆って保温するイメージが強いですが、それとは反対に地温の上昇を抑えるためにマルチングをすることもあります。

その場合は、黒いビニールではなくバークチップなどの自然の資材を使って地面を覆うことで、日光による地温の上昇を抑える効果が期待できます。

夏は強い日差しが地面に降り注ぐことで、地中の温度が上昇していきます。これを防ぐために、デルフィニウムの株元の地面に、バークチップを2~3㎝程度敷くことで日光を遮り、地温の上昇を抑えることができるのです。デルフィニウムの株元をマルチングすることで、夏越しが成功する確率が少しは上げられるはずです。

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バークチップによるマルチングは、地温の上昇を抑える効果の他にも、マルチングをすることによって地面の乾燥を防ぐ効果や、雑草を生えにくくする効果や、植物に土が跳ね返ることで発生する土壌病害を抑制する効果などが期待できます。

マルチングに使えるバークチップ

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デルフィニウム

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コガネムシは、成虫が植物の葉を食べて、幼虫が根を食べる害虫です。特に土の中の幼虫は、根の被害が分かりにくいので厄介です。

コガネムシに効く薬剤として知られているのは「オルトランDX」です。オルトランDXを土に混ぜておくと、その殺虫成分を植物の根から吸い上げることで、根だけではなく葉にも殺虫効果が得られます。

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顆粒除草剤は、土の中にゆっくりと浸透させて使い、長期間効果が持続するのが特徴です。すでに生えている雑草にも使えますが、効果の持続性を生かして、雑草が生える前に撒くことで予防する使い方がおすすめです。

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